南天(なんてん)(Nandina domestica)

種族:キンポウゲ目・目木科(メギか)・ナンテン亜科・ナンテン属

見頃:12月上旬〜1月下旬の赤色の実

 南天(なんてん)は、メギ科の常緑低木

 初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色の小球形の果実をつける

 漢名の「南天燭」を略して和名となった

【南天の特徴】

 高さは約2m、高いものだと4〜5mほどになる

 葉は互生し、三回羽状複葉で、小葉は広披針形で先端が少し突きだし、革質で深い緑色
 幹の先端にだけ葉が集まって付く

 先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲く

 晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける

 <薬用>
 南天の葉は、南天葉(なんてんよう)という生薬
 健胃、解熱、鎮咳などの作用がある

【南天の主な名所】

 <一言寺
 <浄瑠璃寺
 <真如堂
 <平野神社
 <平安神宮
 <善峯寺

【その他】

 <福寿草の花と南天の実>
 「難を転じて福となす」という縁起物の飾り付けがされる

 <南天の箸(はし)>
 無病息災を願って使われる

 <鬼門の南天
 防火・厄除けとして鬼門にも植えられる

 <金閣寺の床柱>
 まれに太く育ったものは、幹を床柱として使われることもある
 金閣寺茶室 夕佳亭の床柱に南天の材が使われている

 <花言葉>
 「私の愛は増すばかり」「良い家庭」


【京都検定 第8回3級】


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