平安京をつくった人は、護王神社の門前にある祭神の和気清麻呂を顕彰したオブジェ
和気清麻呂は、奈良時代末期から平安時代初期の貴族
桓武天皇に平安京遷都を建言し、造宮大夫として平安京造りを推進した
護王神社に祭神「護王大明神」として祀られている
護王神社の門前の下長者町通の歩道にオブジェが置かれている
<オブジェ碑文>
平安京をつくった人
和気清麻呂公命を祀る護王神社
和気清麻呂公は、延暦12年正月
狩猟にことよせて、桓武天皇を東山にお誘いし、京都分地を見下ろしながら長岡から京都への遷都を進言しました
それが認められて長岡京の建設が中止されるとともに平安遷都が決定しました
清麻呂公は、後に、造営大夫として精魂を傾けて都づくりに尽くし、延暦13年10月22日に遷都となりました