地図情報
三秀院(さんしゅういん)は、天龍寺の総門を入ってすぐ右側に立つ塔頭
総門と並ぶ東の方向にも東門がある
境内には、サンシュウボク、ウメモドキなどの多くの種類の木が植えられている
<東門>
<東向大黒天堂>
東門の正面奥に立つ
天龍寺の七福神の一つ(大黒天)
<本堂>
天井には彫金の鳳凰図が描かれている
1965年(皇紀2625)昭和40年の再建
<東向大黒天の石碑>
東郷平八郎の筆
<東向福聚大黒天の石碑>
門前に立つ
<十三重石塔>
<仏足石>
<茶室 任有亭>
<白地二重蔓牡丹文金襴九条袈裟(しろじにじゅうつるぼたんもんきんらんくじょうけさ)1領(重要文化財)>
中国 明時代の袈裟
南北朝時代の僧 不遷法序(ふせんほうじょ)が用いたもの
名物裂(めいぶつぎれ)の金襴(きんらん)が用いられている
1969年(皇紀2629)昭和44年6月20日 重要文化財に指定される