坂戸座(さかどざ)

坂戸座(さかどざ)は、鎌倉時代のシテ方の流派の一つ

鎌倉時代から大和の法隆寺に奉仕、後に、興福寺・春日神社などに奉仕した

別称:さかとざ

大和猿楽四座の一つ
所属:法隆寺

流祖:坂戸孫太郎氏勝

後の金剛座

【坂戸座の歴史・経緯】

【坂戸座】

 能楽シテ方の金剛流の流祖

 <舞金剛(まいこんごう)>
 豪快でめざましい動きの中にも、華麗・優美さがありる芸風から称される
 大胆奇抜な離れ業を見せることもある

 <面金剛(おもてこんごう)>
 豊臣秀吉から拝領した「雪の小面」や艶麗な「孫次郎」など、所蔵する能面・能装束に名品が多いことから称される


 <金剛流発祥之地
 龍田神社(奈良県生駒郡斑鳩町龍田)に石碑が立つ
 発祥の地碑は瀧田神社にあるが、
 金剛座の本拠地は龍田神社から700mほど北西の春日神社にあったといわれる


【京都検定 第6回3級】

【京都検定 第4回2級】

【京都検定 第7回2級】

【京都検定 第17回2級】

【京都検定 第23回2級】

[インデックス]


京都通メンバページ


フェイスブックでシェア LINEで送る

[目次]


[関連項目]


[協賛リンク]



[凡例]

赤字
 京都検定の出題事項
 (過去問は下段に掲載)

ピンク
 京都検定に出題された
項目へのリンク

青色紫色
 関連項目へのリンク