醍醐(だいご)(Daigo)

所在地:京都市伏見区北東部   名所地図情報名所
  名所ちず丸地図情報名所

 醍醐(だいご)は、伏見区北東部の地域

 平安時代初期、醍醐寺が創建されたのが由来

 桃山時代には、豊臣秀吉が自ら作庭を手がけた醍醐寺塔頭三宝院において、大規模な花見が行われる

 山科南部と接しており、山科と同一の生活圏・経済圏を共有し、伏見区中心部との繋がりよりも深いといわれている

【醍醐の歴史・経緯】

【醍醐の主な見どころ】

 <長尾天満宮
 醍醐の氏神さん

 <火防稲荷神社
 醍醐寺の南西に位置し裏鬼門

 <醍醐寺
 <三宝院
 <一言寺
 <赤間薬師堂
 <報恩院
 <光台院
 <落西地蔵堂
 <唯心寺
 <融雲寺
 <善願寺

 <太田垣蓮月仮寓跡
 <平重衡塚
 <方丈の庵跡

【その他】

 <醍醐>
 平安時代初期
 修行の場を求めていた空海の孫弟子の理源大師 聖宝が、
 笠取山で、湧いていた醍醐水を「醍醐味なるかな」と美味そうに飲む地主神に出会い草庵を創設したといわれる
 聖宝により、笠取山の山頂付近を「醍醐山」と名付けられた

 「醍醐」は、五味の一つ
 牛乳を精製してつくったもので、最も美味とされ、病をなおす妙薬とされる

 「醍醐味」とは、最高の味という意味で用いらる

【醍醐へのアクセス】

 地下鉄 東西線 醍醐駅
 京阪バス 醍醐三宝院


【京都検定 第1回3級】

32.醍醐寺について、次のことは正しいかどうか?
(ア)醍醐寺は、山の上の上醍醐と、山の下の下醍醐からなる寺院である
(イ)醍醐寺は、豊臣秀吉の醍醐の花見で知られる桜の名所である
(ウ)国宝の金堂、五重塔は上醍醐にある
(エ)塔頭の三宝院の表書院は、桃山時代の書院造の遺構として知られている

【京都検定 第3回3級】

【京都検定 第4回3級】

【京都検定 第5回3級】

【京都検定 第12回3級】

【京都検定 第3回2級】

【京都検定 第3回1級】

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