白川南通(しらかわみなみどおり)は、東山区にある、白川に沿った小道
祇園白川の石畳の道に老舗料亭・お茶屋が立ち並ぶ風情のある通りで、
北側の新橋通とともに祇園新橋重要伝統的建造物群保存地区に指定されている
白川は、北から流れてきて祇園新橋の交差点を超えて西向きに流れを変えて、川端通を超えて鴨川に流れ込む
白川南通全体が桜の名所になっている
東端の祇園新橋で花見小路通を100mほど上がると白川北通に通じる
<辰巳神社>
芸上達のご利益もあり、芸子・舞妓さんにも参拝も多い
<巽橋>
白川にかかる、木製の欄干が低い小さな橋
<大和橋>
白川の最南端の橋
<料亭街>
石畳の道に老舗料亭・お茶屋が立ち並ぶ
<吉井勇の歌碑かにかくに碑>
吉井勇を偲んでかにかくに祭が行われる
<桜の名所>
白川南通全体が、ソメイヨシノなど約40本の桜並木になっている
<十六夜桜(いざよいざくら)>
淡紅白色の一重咲きの桜
かにかくに碑の横に、「十六夜桜」と記された自然石の碑が置かれている
<祇園新橋重要伝統的建造物群保存地区>
北側の新橋通とともに指定されている
<祇園放生会>
毎年6月の第1日曜日に、巽橋付近で行われる
<かにかくに祭>
毎年11月8日、吉井勇を偲んで吉井勇の歌碑の前で行われる