吉井勇の歌碑(よしいいさむのかひ)(Kahi of Yoshii Isamu)
所在地:
京都市東山区白川南通
巽橋元吉町
地図情報
白川南通、祇園の白川畔に立つ歌人 吉井勇の歌碑
「かにかくに 祇園はこひし寝(ぬ)るときも 枕のしたを水のながるる」
1955年(皇紀2615)昭和30年11月8日
吉井勇の古希(70歳)を祝って谷崎潤一郎らによって立てられ、歌碑前で、かにかくに祭が行われるようになる
場所は、お茶屋「大友(だいとも)」の跡
女将 磯田多佳は、文芸芸鼓として知られ、吉井勇や多くの文人と親交があった
碑に刻まれている歌も、「大友」で詠まれたものだといわれる
「大友」は、白川に張り出して建てられており、床の下を川が流れていたといわれる
1955年(皇紀2615)昭和30年11月8日
吉井勇の古希(70歳)を祝って立てられ、歌碑前で、
かにかくに祭が行われるようになる
祇園の芸妓・
舞妓さんらの献花や、お点前の披露が行われる
【吉井勇の歌碑へのアクセス】
市バス 四条京阪前 徒歩約5分
京阪電車 四条駅 徒歩約5分
【京都検定 第1回3級】
69.歌人の吉井勇を偲んで、白川南通の川沿いに建つ歌碑の前で、毎年11月8日に催される行事は何か?
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