地図情報
伴氏社(ともうじしゃ)は、北野天満宮の表参道の三ノ鳥居の左脇に建つ境内末社
祭神に菅原道真の母親君を祀り、大伴氏の出身であることにちなみ「伴氏社」と称される
大伴氏(伴氏)の氏神とされ、延喜式神名帳に記されている式内社とされる
京都三珍鳥居の一つがある
<本殿>
一間社流造、銅板葺
<石鳥居(重要美術品)>
鎌倉時代の作
高さ約3m、花崗岩製
柱が太く、島木・笠木が反っている
額束は、島木の間に割り込んでいて、柱の下の蓮座は、単弁の反花座(かえりばなざ)が付いている
明神鳥居に貫が柱を貫通していない「中山鳥居」「伴氏鳥居」とも称される形式
京都三珍鳥居の一つ(蚕の社、厳島神社)
<石造 五輪塔>
かつて、菅原道真の母親を弔う石造 五輪塔が立てられていた
高さ4.5m
「忌明塔(きあけのとう)」とも称され、忌明けに参拝されていた
「洛中洛外図」などにもよく描かれていた
明治新政府の神仏分離の悪政により、東向観音寺に移されてしまった