粟餅(あわもち)

粟餅(あわもち)は、粟をついて作ったお餅

北野天満宮の門前に老舗茶屋がある
所在地:京都市上京区北野天満宮前西入ル紙屋川町   地図情報

【粟餅の歴史・経緯】

【粟餅(あわもち)】

 粟餅は、粘り気のある もち粟を蒸したものをついて作られる
 (粟には、主食の代用とされていた うるち粟もある)

 やわらかく伸びが良く、ムチムチしたプチプチした食感が味わえる

 かつては、食事としても食べられる

 菓子としては、黄粉や餡などでくるまれている

【粟餅ゆかりの地】

 <粟餅所澤屋(あわもちどころさわや)>
 北野天満宮の前の粟餅の茶店
 創業:1682年(皇紀2342)天和2年

 <八坂神社 疫神社夏越祭
 7月31日
 疫神社の社頭に、大きな茅の輪が建てられ、それをくぐり邪気が祓われる
 神前に粟餅を供え厄除を祈願する
 粟餅を供えるのは、祭神 素戔嗚尊蘇民将来の家で粟の粥でもてなしを受けたという神話に由来する

【老舗茶屋へのアクセス】

 北野天満宮の門前 粟餅所澤屋
 大鳥居から今出川通をはさんで西南方向

 市バス 北野天満宮前 徒歩すぐ


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