長源寺(ちょうげんじ)
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所在地:京都市左京区岩倉長谷町 
   卍地図情報卍

浄土宗鎮西派知恩院の末寺

山号:朗詠山

本尊:阿弥陀如来

創始:1463年(皇紀2123)寛正4年

中興の祖:浄土宗の僧 真悦

重要文化財:1躯(仏像)

 長源寺(ちょうげんじ)は、岩倉長谷町の岩倉中通に参道登り口がある寺院

 明治時代初期に愛宕郡長谷村(現在の左京区岩倉の一地域)にあった5つの寺院を合併している

【長源寺の歴史・経緯】

【長源寺が合併した5寺院】

 明治新政府の廃仏毀釈の悪政により廃寺とさせられた長谷村にあった5寺院を合併した
 各寺院の本尊などが遷され、多くの仏像を所蔵している

 <恵尊寺(えそんじ)>
 長谷村出り口
 本尊:薬師如来立像(重要文化財)

 <地蔵院(じぞういん)>
 長谷村堀池町(現在の長源寺から長谷川を挟んだ東側)
 本尊:地蔵菩薩坐像

 <無縁堂(むえんどう)>
 長谷村堀池町(地蔵院の東隣)
 本尊:阿弥陀如来立像

 <常春庵(じょうしゅんあん)>
 長谷村帯寄(おびより)
 1390年(皇紀2050)元中7年/明徳元年の創建
 「流れの紅葉」と称される楓樹の名木があったがなくなる
 四条大納言 藤原公任のお墓があったが所在不明になる
 本尊:十一面観音菩薩立像

 <妙源庵(みょうげんあん)>
 長谷村得尾(とくのお)
 本尊:阿弥陀如来立像

【長源寺の伽藍】

 <本堂>
 <鐘楼>
 <宝篋印塔>
 <十三重塔>

【長源寺の寺宝】

 <木造 薬師如来立像(やくしにょらいりゅうぞう)1躯(重要文化財)>
 本尊の薬師如来
 恵尊寺の本尊だったもの
 厨子内に納められている
 平安時代、弘仁年間(810年~824年)の作といわれる
 等身大、一木彫、金箔押、両手足と台座は後ほど足されたもの
 1933年(皇紀2593)昭和8年1月23日 重要文化財に指定される
 1960年(皇紀2620)昭和35年 国より解体修理が行われた

 <阿弥陀如来立像
 本堂の仏間に祀られている
 右側に観音菩薩、左側に勢至菩薩が祀られている
 江戸時代の作
 恵尊寺に祀られていたもの

 <地蔵菩薩坐像
 江戸時代の作
 地蔵院の本尊だったもの

 <不動明王立像
 地蔵院に祀られていたもの

 <阿弥陀如来立像
 江戸時代の作
 無縁堂の本尊だったもの

 <十一面観音菩薩立像
 慈覚大師 円仁の作といわれる
 平安時代中期の公卿・学者・歌人 藤原公任の念持仏だったといわれる
 常春庵の本尊だったもの

 <阿弥陀如来立像
 江戸時代の作
 妙源庵の本尊だったもの

【長源寺へのアクセス】

 市バス 長源寺前 すぐ

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