吉水弁財天堂(よしみずべんざいてんどう)(Yoshimizu BenzaitenDo)

所在地:京都市東山区円山町   地図情報

祭神:吉水大辨財天女、宇賀神将尊

創建:慈鎮和尚

通称:弁天社、円山の弁天さん、紫衣弁財天

ご利益:技芸上達、学術向上

 吉水弁財天堂(よしみずべんざいてんどう)は、円山公園の東、東山の中腹にある安養寺の飛地境内、境外仏堂

 吉水(よしみず)とは、この地に古くより「良い水」の霊泉・名水が湧いていたことに由来するといわれる

 吉水大辨財天女と裏堂に宇賀神将尊が祀られている

【吉水弁財天堂の歴史・経緯】

【吉水弁財天堂の境内】

 <石碑「吉水 円光大師伝法之地、慈鎮和尚閼伽之水之地」>
 <石鳥居>

 <本堂>
 吉水大辨財天女が祀られている

 <裏堂>
 東側にある
 宇賀神将尊が祀られている
 宇賀神将尊は、宝珠を頂いた巨大な白蛇に変じたといわれる
 祇園花街で技芸上達、学術向上の御利益があるとして信仰されている

 <慈鎮和尚多宝塔(重要文化財)>
 境内東北隅、本殿の左手の奥に建っている
 安養寺 中興の祖 慈鎮和尚を供養する宝塔
 塔身正面に扉を開き、釈迦如来と多宝如来の二仏が並座する
 「法華経 見宝塔品第十一」に記されている多宝塔
 釈迦が法華経を説法中に多宝塔が現れ、中の多宝如来が半座を空けて釈迦に座を譲ったといわれる
 基礎はなく、基石は自然石、塔身は自然石に膨らんだ壺型、笠石は厚く、六輪の相輪が乗っている
 花崗岩製、高さ244cm
 鎌倉時代初期のもの

 <閼伽水井戸>
 本殿の右側にある
 法然上人が閼伽水に用いたといわれる井戸
 かつて、弁天堂北に池があり、いまはその上に堂舎が建っている
 「吉水ノ井(よしみずのい)」「吉水(きっすい)」とも称される


【吉水弁財天堂の文化財】

 <秘仏>
 慈鎮が比叡山より勧請したという秘仏
 60年毎の巳年に開扉される
 みだりに開扉すると失明するといわれている

【吉水弁財天堂の祭事】

 春季祭典 4月15日
 秋季祭典 11月115日

【その他】

 <吉水(よしみず)>
 東山大谷付近の地名
 境内から霊水が涌きでて「よい水」であったことから、「吉水」と称されるようになったといわれる名水

【吉水弁財天堂へのアクセス】

 市バス 祇園 徒歩約15分

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