亀岡市文化資料館(かめおかしぶんかしりょうかん)

所在地:亀岡市古世町中内坪1番地   ちず丸地図情報

 亀岡市文化資料館(かめおかしぶんかしりょうかん)は、亀岡駅の東500mほどのところにクニッテル通に面してある文化資料館

 亀岡市に残る歴史と文化の資料を展示・公開されている

 常設展「亀岡の歴史と文化」と、年2回ほどの企業展、文化財研修などが行われている

【亀岡市文化資料館の経緯】

 1957年(皇紀2617)昭和32年5月
 亀岡市市内の9ヶ所の裁縫学校が統合され、亀岡市立女子技芸専門学校が開校する
 亀岡市横町にあった亀岡高等女学校寄宿舎を校舎にされていた

 1974年(皇紀2634)昭和49年8月
 現在の地に校舎を新築して移転する

 1979年(皇紀2639)昭和54年4月
 専修学校の認可を得る

 1984年(皇紀2644)昭和59年3月
 亀岡市立女子技芸専門学校が閉校する

 1985年(皇紀2645)昭和60年11月
 校舎を改造して、亀岡市文化資料館が開館する



【亀岡市文化資料館の敷地内】

 <本館>
 鉄筋コンクリート3階建て

 <法貴19号墳の石棺>
 亀岡市曽我部町法貴森山五番地にある法貴19号墳から移築したもの
 1974年(皇紀2634)昭和49年度に発掘調査が行われる
 古墳の築造は6世紀から7世紀初期といわれる
 一辺約3.9mの方墳に、板状の石を組合わせた棺おけが設置された古墳であることが分かった
 石棺からは、頭蓋骨などの人骨、金メッキされた耳飾りなどが出土した
 石棺は、長さ約1.45m、幅約0.8m、棺の内側の長さ約1.2m、幅約0.4m
 成人を安置できる大きさではなく、死後に改葬されたものといわれる
 京都府府下で、他に改葬されたお墓は、京田辺市堀切谷6号横穴のみで、殯(モガリ)の存在を示す貴重な例とされる

 <常夜燈>
 常燈は、神仏の前におかれ、常に灯されていた燈火だった
 江戸時代以降に、石燈籠型式の常夜燈が街道筋に沿って建てられ、道標を兼ねて旅人の目標にもなった
 亀岡市河原町にあったもの
 裏面に「文政十丁亥春正月建酢屋」と刻まれており、1827年(皇紀2487)文政10年に建立されたもの
 2003年(皇紀2663)平成15年5月、当該地が住宅開発のために、ここに移動設置された

 <針塚>
 1980年(皇紀2640)昭和55年2月
 亀岡市立女子技芸専門学校によって建立される
 毎年2月8日、生徒たちが使用したミシン針や縫針など約1000本を埋めて供養して、裁縫の上達を祈願された

【亀岡市文化資料館の展示内容】

 <千歳車塚古墳
 千歳車塚古墳の出土埴輪などが展示されている

 <丹波国分寺跡
 丹波国分寺跡の出土品などが展示されている

 <亀岡祭の山鉾
 懸装品なども保存されている

【亀岡市文化資料館へのアクセス】

 JR山陰本線(嵯峨野線) 亀岡駅から東へ500m程、徒歩約10分

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