安楽寺(あんらくじ)は、法然上人の教えに従う専修念仏の道場だったところ
桜、躑躅(ツツジ)、皐月(さつき)の花の名所、秋には紅葉の名所
<本堂>
<住蓮房と安楽房の供養塔>
2基の五輪石塔
<松虫姫と鈴虫姫の供養塔>
住蓮房と安楽房のお墓の傍に五輪石塔が立っている
<不動堂>
<仏足石>
<阿弥陀如来坐像>
本尊
恵心僧都 源信の作
掛軸
<安楽寺縁起絵(1幅)>
<住蓮上人松虫姫剃髪図(1幅)>
<安楽上人鈴虫姫剃髪図(1幅)>
<小野小町九相図(3幅)>
<親鸞聖人の笠と杖>
<かぼちゃ供養>
7月25日
参拝者に、煮炊きした鹿ヶ谷かぼちゃが振る舞われ、中風除けが祈願される
江戸時代末期
安楽寺を復興した真空 益随上人(えきずいしょうにん)が、本堂で修行中に本尊 阿弥陀如来から、
「夏の土用の日に、南瓜(かぼちゃ)を食べれば中風にならない」という霊告を受けたのが由来