千少庵(せんのしょうあん)

千少庵(せんのしょうあん)は、安土桃山時代江戸時代前期の茶人

生年:1546年(皇紀2206)天文15年
没年:1614年(皇紀2274)慶長19年9月7日
享年:69

実父:宮王三郎三入(能楽師)とされる
母親:宗恩(千利休の後妻)

千利休の養子(次男)・娘婿
妻:お亀(千利休の娘)

幼名:宗淳
通称:吉兵衛・四郎左衛門
号:少庵

子供:千宗旦

千家2代目

 千少庵(せんのしょうあん)は、安土桃山時代江戸時代前期の茶人

 千家2代目

 義兄 千道安の「剛の茶」に対し、「柔の茶」といわれる

【千少庵の経緯】

【千少庵ゆかりの地】

 <西芳寺 湘南亭(重要文化財)>
 夢窓疎石の時代に建立され、その後、荒廃していたところを千少庵により再建された茶室
 西芳寺の創建当時から唯一残っている建物で、西芳寺で最も古い建物

 <若松城(鶴ヶ城)茶室「麟閣」>
 福島県会津若松市
 利休七哲の一人である会津若松藩藩主 蒲生氏郷のもとに蟄居を命じられていたときに、少庵が造らせたといわれる


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