京都の歌碑(かひ)(Kahi of KYOTO)

京都は、日本の都として文学の発展の中心ともなり、和歌や俳句などのすばらしい作品を多くさん生んできた

京都においては、その歌碑が、あちこちで見ることができる

【京都の主な歌碑】

 <安楽房、住蓮房の辞世の歌>
  安楽寺
   「極楽に生まれむことの うれしさに 身をば仏に まかすなりけり 住蓮上人」
  「今はただ 云う言の葉も なかりけり 南無阿弥陀仏の み名のほかには 安楽上人」


 <和泉式部
  貴船神社 「もの思へば 沢の蛍もわが身より あくがれ出づる 魂かとぞ見る」

  誠心院 「霞たつ 春きにけりと この花を 見るにぞ鳥の 声も待たるる」


 <上田秋成
  梨木神社 「ふみよめば 絵を巻きみれば かにかくに 昔の人の しのばるるかな」

 <上田正昭宮司>
  小幡神社 「山川も草木も人も共生の いのちかがやけ新しき世に」

 <上田三四二>
  放生院

 <植松壽樹>
  大原野神社 「竹群に降る音ありて更くるるらむ 雪の一夜を来て泊りたし」

 <大田垣蓮月
  神光院  茶席「蓮月庵」

 <大田垣蓮月
  牛若ひろば 「あすもきて 見んと 思えば 家づとに 手折るも をしき 山さくら花」


 <小倉百人一首文芸苑
  小倉百人一首の編纂の舞台となった嵐山嵯峨野エリアに作られた歌碑の野外展示場
  小倉百人一首に採択された10の勅撰和歌集ごとに100首の歌碑が建てられており、小倉百人一首歌碑巡りができる
    奥野々宮地区野々宮地区亀山地区嵐山東地区長神の杜地区

 <荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)>
  天得院

 <河上肇>
  法然院

 <祇王>
  平清盛公西八条殿跡

 <喜撰法師
  宇治神社 「わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり」

 <北村季吟>
  地主神社 「地主からは 木の間の花 都かな」

 <木村久夫>
  妙教寺(伏見区)

 <京都市歌歌碑
  東山の円山公園の南、料亭 東観荘の玄関前にある

 <国崎望久太郎>
  圓光寺 「坂道を のぼり来りて 月読みの 光あまねき 打たれ佇つかも」

 <五升庵蝶夢住職>
  阿弥陀寺 「我寺乃 鐘と おもはず夕霞」

 <西行
  去来墓付近 西行井戸百人一首歌碑

  北白川天神宮 「風あらみ梢の花乃なかれ来て庭に波立つ白川の里」

 <住蓮房、安楽房の辞世の歌碑>
  安楽寺
   「極楽に生まれむことの うれしさに 身をば仏に まかすなりけり 住蓮上人」
  「今はただ 云う言の葉も なかりけり 南無阿弥陀仏の み名のほかには 安楽上人」


 <新村出
  上御霊神社 「千早振神のみめぐみ深くして 八十ぢに満つる幸を得にけり」

 <親鸞聖人
 日野誕生院


 <鈴鹿野風呂>
  吉田神社 「神丘に 啼く鶯の 﨟たけて」の句碑


 <菅原道真
  長岡天満宮 「このたびは幣(ぬさ)もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに」

  長尾天満宮 「東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

  青谷梅林


 <清少納言の歌碑
  泉涌寺 「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」

 <待賢門院
  法金剛院

 <旧制第三高等学校寮歌>
  吉田山吉田神社) 「紅萌ゆる丘の花」

 <高浜虚子>
  円通寺 「柿落葉 踏みてたづねん 円通寺」

 <高山彦九郎
  三条大橋三条京阪駅前 「われをわれと しろしめすぞや 皇の 玉の御こへの かかる嬉しさ」

 <出口王仁三郎>
  大本 天恩郷
   「いとけなき頃は雲間に天守閣 白壁はへしを懐かしみけり」・「旧城址落ちたる瓦の片あつめ 城のかたちを造りて遊びぬ」
   「玉の井の池に湧き立つ真清水は みつの三魂の命なりけり」・「寝ながらに月を仰ぎしあばら家の むかしの住居吾眼に新し」

 <平井乙麿>
  吉田神社 「枝うつり ほがらに呼ばふ 小鳥らと 詣でに来つれ 神います丘」

 <富小路禎子>
  大原野神社 「母胎より 彼岸に至るここの道 いましばらくの緋なる夕映」

 <中山周三>
  三宅八幡宮 「輪をかきて飛びいる鳩の先頭の一羽は群れの何を保障す」

 <長田幹彦
  円山公園 祇園小唄
    「月はおぼろに東山 かすむ夜ごとのかがり火に 夢もいざよふ紅ざくら
     しのぶおもひを ふりそでに 祇園恋しや だらりの帯よ」


 <西田幾多郎
  大豊神社哲学の道 「人は人 吾はわれ也 とにかくに吾行く道を 吾行くなり」

 法然院

 <西村尚宮司>
  白峯神宮 「小賀玉の しじ葉がもとの 飛鳥井の井筒 むかしの物語せよ」

 <平井乙磨>
  勝林院

 <富士谷成章(ふじたになりあき)>
  島原住吉神社 「住吉の 松の常盤に 春はなほ 色香あらそふ 神垣の梅」
    末社 幸天満宮 「曇りなく 神の光も やはらぎて ちりづか山に 交る瑞垣」

 <藤原家隆
  上賀茂神社 「風そよぐ 奈良の小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」

 <藤原為教>
  北白川天神宮 「秋の夜の月も猶こそ澄みまされ 世々にかはらぬ白川の水」

 <細川ガラシャ
  琴引浜 「名に高き 太鼓の浜に 聞く秋の 遠にも渡る 秋の夕さめ」

 <前川佐美雄>
  伏見稲荷大社 「あかあかと ただあかあかと 照りゐれば 伏見稲荷の神と思ひぬ」

 <松尾いはほ>
  貴船神社 「貴船より 奥に人住む 葛の花」

 <松尾芭蕉>
  上御霊神社 「半日は神を友にや年忘」

  三室戸寺

  阿弥陀寺 「春立つや 新年古き 米五升」

  長楽寺芭蕉おもかげ塚 「俤や姥一人なく月の友」を刻んだ句碑が立っている


 <萬造寺斎>
  長楽寺「山にゐて 寂しきものか草原の 子馬のひとつ 我が後を追ふ」

 <美智子皇后>
  八瀬天満宮 「大君の 御幸祝ふと八瀬童子 踊りくれたり 月若き夜に」

 <源実朝
  小倉百人一首文芸苑 野々宮地区

  鴨川 「世の中は つねにもがもな なぎさこぐ あまの小舟の 綱手かなしも」


 <三橋美智也>
  壬生

 <宮沢賢治>
 延暦寺 比叡十二首の冒頭 「ねがはくは 妙法如来 正遍知 大師のみ旨 成らしめたまへ」

 <向井去来
  真如堂 「凉しくも野山にみつる念仏哉」

 <武者小路実篤
  宝鏡寺の人形塚

 <村上天皇
  安井金比羅宮「安井の藤」の歌碑「まとゐしてみれともあかぬ藤なみのたゝまくをしきけふにもあるかな」

 <紫式部
  廬山寺

 <村田橙重>
  長楽寺「百八の一つをつきぬ 除夜の鐘 喜寿 橙重」

 <明治天皇>
  北白川天神宮 「いはほきる音もしめりて春雨のふる日しづけき白川の里」

 <山口誓子>
  伏見稲荷大社 「早苗挿す 舞の仕草の 左手右手」

 <湯川秀樹
  梨木神社 「千年の 昔の園もかくやありし木の下かげに乱れさく萩」


 <横笛(よこぶえ)>
  滝口寺

 <与謝野晶子
  鞍馬寺
  蹴上浄水場
  永観堂 「秋を三人 椎の実なげし 鯉やいづこ 池の朝 かぜ手と手つめたき」
  さわらびの道  真筆の

 <与謝野鉄幹
  鞍馬寺    「遮那王が背くらべ石を山に見てわがこころなほ明日を待つかな」

 <与謝蕪村>
  金福寺

 <吉井勇の歌碑
  祇園白川  「かにかくに 祇園はこひし寝(ぬ)るときも 枕のしたを水のながるる」
  清凉寺   「いまもなほ なつかしとおもふ 夕霧の 墓にまうでし かへり路の雨」

 <吉田兼好
  長泉寺  木像とお墓    「ちぎりをく花とならびのうぃかのへにあはらいくよの春をすぐさむ」

 <米田雄郎>
 延暦寺法華堂 「しづやかに輪廻生死の余なりけり、はるくるそらのかすみしてけり」


【京都検定 第1回3級】

69.歌人の吉井勇を偲んで、白川南通の川沿いに建つ歌碑の前で、毎年11月8日に催される行事は何か?

【京都検定 第3回3級】

【京都検定 第6回3級】

【京都検定 第1回2級】

【京都検定 第2回2級】

【京都検定 第3回2級】

【京都検定 第4回2級】

【京都検定 第4回1級】

【京都検定 第5回1級】

【京都検定 第7回1級】


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