豊国神社(とよくにじんじゃ)は、東山区の正面通の東端にある神社
豊臣秀吉が祀られており、「ほうこくさん」と称されて、出世開運の神様として崇敬を集めている
京都十六社朱印めぐりの一つ
<唐門(国宝)>
伏見城の遺構といわれ、二条城から南禅寺金地院を経て、移築されたもの
大徳寺の唐門とともに国宝三唐門の一つ
両脇の石灯篭は、豊臣秀吉恩顧の大名が寄進したもの
<貞照神社>
ねね豊臣吉子方が祀られる
<宝物館>
豊臣秀吉の遺品や、豊国神社の社宝が収蔵されている
<豊国祭礼図屏風 紙本著色 六曲一双(重要文化財)>
1606年(皇紀2266)慶長11年の作
狩野内膳によって、豊臣秀吉の7回忌臨時大祭の記録として作成
豊臣秀頼によって豊国神社に奉納された
<太閤さんのおもしろ市(骨董市)> 毎月8日
<太閤さんのおもしろ市(フリーマーケット)> 毎月18日
<豊国廟例祭>
4月18日
秀吉公廟前で斎行される
毎年、表千家、裏千家が交替での家元奉仕による献茶が行われる
<例祭>
9月18日
豊臣秀吉の命日
舞楽が奉納され、翌19日には藪内家 家元奉仕による献茶祭が行われる