貴船神社(きふねじんじゃ)(KifuneJinjya)

所在地:京都市左京区鞍馬貴船町   地図情報

祭神:高竈神(たかおかみのかみ)

社格式内社(名神大社)明神二十二社下八社官幣中社別表神社

神仏霊場会第104番、京都24番

 貴船神社(きふねじんじゃ)は、鞍馬山貴船にある神社

 全国に約500社ある貴船神社の総本宮

 樹木を育成する神の木生根(きぶね)(木生嶺)の神

 祭神の高龍神(たかおかみのかみ)は、雨水をつかさどる神さんで、賀茂川の水源地にあたる水神として崇敬を集め、
 祈雨八十五座の一つとされる

 9月中旬〜10月中旬、貴船に多く自生していたため「貴船菊(きぶねぎく)」とも称される秋明菊名所
 紅葉の名所でもある

【貴船神社の歴史・経緯】






【祭神】

 <本宮>
 祭神は、晴雨を司る高おかみ神(たかおかみのかみ)
 「罔象女命(みずはのめのみこと)」「貴布祢明神(きふねみょうじん)」とも称され、いずれも水の神さん

 水の神さんとしての崇敬を集め、賀茂川の水源を預かる「治水神」「川上の神」とも称される

 都の丑寅の鬼門の方角にあたり、邪気の侵入を防ぐ神さんでもあった

 祈雨八十五座の一つ

 <奥宮>
 祭神は、闇おかみ神(くらおかみのかみ)(船玉命)
 高おかみ神と闇おかみ神とは同一神で、対の神さんとされる

 水の信仰とともに、火を鎮める水の力により火伏信仰もある

【本宮境内】

 貴船川に沿って、南(下流側)から本社、結社(中宮)、奥宮と縦に社殿が続いている

 境内は4万1000坪ある

 <本殿>
 建立年は不明
 一間社流造、桧皮葺
 1055年(皇紀1715)天喜3年に奥宮の地から現在の地に遷されたという
 1863年(皇紀2523)文久3年までに36回ほど造替えされたといわれる
 1922年(皇紀2582)大正11年にも修復された

 <拝殿>
 文久年間(1861年〜1864年)の建立
 フタバアオイの紋が付けられている

 <権殿(ごんでん)>

 <石庭(せきてい)>
 齋館の近くにある石庭
 古代の人々が祭りを行った神聖な祭場「天津磐境(あまついわさか)」をイメージして作られたといわれる
 散逸していた貴船名石保存のため、全て貴船石で石組みされている
 貴船川の貴船石は緑色や紫色の水成岩で、庭石・盆栽石の名石として利用される
 庭全体が、船の形になっており、中央の椿の樹が船のマストで、神が降臨する神籬(ひもろぎ)とされる
 玉依毘売命が、黄船に乗って淀川・賀茂川貴船川をさかのぼり、貴船の地に辿り着いた故事を表し、天津磐境ともいわれる
 1965年(皇紀2625)昭和40年
 重森三玲が2日で作庭したといわれる

 <御神木の桂>
 南門の脇にある美しい神木
 カツラ科のカツラ
 樹齢400年、高さ30m
 根元からいくつもの枝が天に向かって伸び、上の方で八方に広がっている

 <春日灯籠>
 南参道にある

 <南門>
 <手水舎>

 <ご神木の桂(カツラ)>
 南門傍に立つ
 樹齢約400年、樹高約30m
 気生嶺・気生根(きぶね)とは、気を生み出す根源の場所を意味し、神気に触れることにより気を再生させるといわれる

 <齋庭(ゆにわ)>
 貴船山より湧き出している御神水が引かれている遣水
 涸れたことがないといわれる
 水占みくじ(みずうらみくじ)が行われる

 <神馬像>
 白馬と黒馬の板立馬(願掛け馬)
 絵馬の起源とされている

 <龍船閣>
 懸崖造

 <末社 祖霊社>
 祭神:社人・氏子・崇敬者の祖先の御霊(みたま)
 例祭:9月26日

 <末社 牛一社(ぎゅういちしゃ)>
 牛鬼は、貴船明神が丑の年、丑の月、丑の日、丑の刻に降臨したときに、御伴した神さん
 丑の刻参り(丑の刻詣)が行われる

 <末社 川尾社(かわおしゃ)>
 祭神:罔象女命(みずはのめのみこと)
 鈴鹿谷の下にある
 かつては、思い川にあって、川水を司る神さんであった
 病気平癒の神さん
 例祭:2月15日

 <末社・鈴鹿社(すずかしゃ)>
 祭神:大比古命(おおひこのみこと)、かつては皇大神宮
 本社裏手の鈴鹿谷にある
 例祭:3月15日

 <鈴鹿谷>
 本宮から北参道を下ったところ
 小さな橋が架かっており、谷の側に貴船神社末社 鈴鹿社がある

 <鈴鹿橋>
 鈴鹿谷の鈴鹿川に架かる橋

 <鏡岩(かがみいわ)>
 貴船山の中腹にある
 いくつかの大きな岩が積み重なって中央に室がある
 貴船神社の大神は、丑の年の丑の月の丑の刻に、この鏡岩に降臨したといわれる
 共に天降った従者の子孫の一人が多弁なため、大神は怒り大和へ追放したが、後に、赦されて貴船に戻ったときに、
石の傍に屈したといわれ、それが鏡石になったいわれる
 貴船神社ができる以前の古代の祭場である磐座(いわくら)で、禁足地(きんそくち)になっている

【本宮境内まで】

 <一の鳥居>
 叡山電車 鞍馬口駅から左へ少し坂を下りた地点にある
 1939年(皇紀2599)昭和14年の建立

 <末社 梶取社(かじとりしゃ)>
 一の鳥居の左脇にある
 祭神:宇迦之御魂大神
 貴船神社の創建の由来となった、玉依毘売命が船にのり、淀川・鴨川をさかのぼり、貴船口から貴船に至ったとされるときに、
巧みに舵を操られた梶取大神(かじとりのおおかみ)が祀られている
 航海安全、人生の舵を巧みに操る「人生進路を守る神」、交通安全にご利益がある
 例祭:11月15日
 1935年(皇紀2595)昭和10年の豪雨により梶取社も梶取橋も流された

 <梶取橋>
 一の鳥居の脇、梶取社の傍にあり、鞍馬川に架かる橋
 金色の擬宝珠がある丹塗りの橋
 長さ約26m、幅員約4.7m
 1935年(皇紀2595)昭和10年の豪雨により橋も梶取社も流された
 1995年(皇紀2655)平成7年に架け替えられている

 <貴船川
 貴船川は、全長約3km
 初夏には、源氏蛍が乱舞する
 ・岩魚(いわな)・虹鱒(にじます)など清流のみに生息する川魚が棲んでいる

 <蛍岩(ほたるいわ)>
 貴船口から貴船川沿い100mほど上流の参道右手にある
 平安時代の女流歌人 和泉式部が、貴船神社に参詣して恋の成就を祈願し、
 「おとこのかれがれに成ける比(ころ)貴布祢にまうでたるに蛍の飛ぶをみて」
 「もの思へば沢の蛍もわが身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る」と詠んだといわれる辺り
 歌人 藤原為家は、「貴布禰川岩こす浪のよるよるは玉散るばかり飛ぶ蛍かな」と歌った
 「木船川 山もと影の夕ぐれに 玉ちる波は 蛍なりけり」という歌もある
 石は、よく庭石・水石に用いられていた貴船石
 6月下旬頃から7月上旬に蛍の乱舞を見ることができる

 <梅宮橋>
 貴船川に架かる橋

 <末社 梅宮社>
 梅宮橋の近くの参道沿い右手にある
 祭神:木花咲耶姫命、安産の神とされる
 「葉ごもり実の二つみつ梅乃宮」との歌がある
 例祭:10月15日

 <蛇谷橋>
 貴船川に架かる橋

 <末社 白石社>
 蛇谷橋の貴船川対岸、石積みの上にある
 祭神:下照姫命(しもてるひめのみこと)
 歌の祖神、婦人病にもご利益があるといわれる
 例祭:10月15日

 <烏帽子岩(えぼしいわ)>
 貴船川の観光バス駐車場のすぐ下流の河原にある大岩
 かつて、大宮人が烏帽子(えぼし)を置いて、冷水を浴びて身を清めたところ

 <奥ノ院橋>
 貴船川に架かる橋で、峠を越えて鞍馬寺へ向かう道の起点

 <二の鳥居>
 1989年(皇紀2649)平成元年の再建

 <ご神木の大杉>
 二の鳥居の左傍にある
 樹齢約700年

 <末社 白髭社>
 二の鳥居の右傍にある
 祭神:猿田彦大神
 天孫降臨の際に道案内をした神さんで、延命長寿の神
 祭礼日:4月15日

【奥宮(おくみや)境内】

 貴船口から2.5Km、貴船神社本宮から500mのところにある旧本宮跡

 <三の鳥居>
 <神門>

 <奥宮本殿>
 祭神:高おかみ(闇おかみ)
 飛鳥時代、655年に社殿を造り替えたともいわれる
 現在の建物は1863年(皇紀2523)文久3年の建立
 一間社流造
 扁額は富岡鉄斎によるもの
 本殿下には、龍が住んでいるといわれる龍穴とされる石積み穴があるといわれる

 <奥宮拝殿>

 <御船型石>
 奥宮境内にある
 玉依毘売命が乗ってきた船を人目を忌んで小石で覆ったものといわれる
 航海安全の信仰がある
 船形石の周囲を子供達により「おせんどんどん」と唱えて千度参る「千度詣」が行われる

 <船形石>
 御神木の桂の隣にある
 玉依毘売命が、淀川・鴨川をさかのぼってきた黄色の船

 <奥宮権地(ごんち)>
 遷宮のときなどに、一時的に遷座するための地

 <末社 日吉社>
 祭神:大物主神
 山の神さんで、貴船山を守護する
 例祭:7月15日

 <末社 吸葛社(すいかずらしゃ)>
 祭神:味すき高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
 二雨の神さんで、大国主命の子、「鴨大明神」「御百太夫」とも称される
 例祭:8月15日

 <末社 鈴市社(すずいちしゃ)>
 祭神:姫踏鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)(事代主神と玉櫛姫命との娘)(神武天皇皇后)
 例祭:9月15日

 <末社 二ッ社(ふたつやしろ)>
 御神木の相生の杉の横にある
 林田社・私市社をあわせて「二ツ社(ふたつやしろ)」と称し、貴船明神の荒御魂を祀る
 右が、私市社(きさいちしゃ)、祭神は大国主命、貴船明神の荒御魂(あらみたま)
 左が、林田社(はやしだ)、祭神は少名彦命(すくなひこのみこと)
 医薬・酒造の神さん
 例祭:6月15日

 <思ひ川>
 奥宮の参道の入口に、思い川に架かる思い川橋がある
 「思ひ川」の石碑もある
 貴船神社本宮が奥宮にあったころ、参詣する時に禊(みそぎ)をして心身を清めた御物忌川(おものいみかわ)だった
 和泉式部が、参拝して恋を祈願したことから、「おものいみ川」が「思ひ川」に変わったといわれる
 高浜虚子の歌「思ひ川 渡ればまたも 花の雨」

 <つつみが岩>
 結社と奥宮の中間にある
 紫に輝く貴船石で、形状が整った、古代火山灰堆積の模様を表した巨岩
 高さ約4.5m、周囲約9m、重さ約43トン

 <奥宮の桂(京都市指定天然記念物)>
 奥宮の社殿の東北の橋を渡った西側の谷沿い、渓側にたち、背後は急傾斜の山腹
 カツラ科のカツラ
 貴船渓谷の古い時代の自生種

 <奥宮相生大杉>
 結社から奥宮への沿道の二つ社の前に立つ
 スギ科のスギ
 同じ根から生えた2本の大杉が寄り添うように立っており、
 「夫婦杉(めおとすぎ)」とも称される
 樹齢約1000年

 <奥宮の杉並木>
 奥宮の参道にあり、「老い杉並木」とも称される
 スギ科のスギ
 推定樹齢250〜300年

 <御神木 連理の木(れんりのき)>
 杉と楓の枝が一つに連なっている
 「連理の契り」とは、夫婦・男女和合の深い契りをいう
 1924年(皇紀2584)大正13年
 大正天皇皇后 貞明皇后が参拝されたときに、称賛されたという

 <奥宮の橡(とち)>
 貴船奥宮、社殿の東北の橋畔にある
 トチノキ科のトチノキ
 天然の自生種




【境外末社 結社(ゆいのやしろ)境内】

 貴船神社本宮より上流300mのところにある
 祭神:磐長姫命(いわながひめのみこと)
 山側の小高い地にあり、本宮と奥宮の中間にあるため「中宮(なかみや)」とも称される
 本社、奥宮の参拝の後に中宮に参拝する

 縁結び、子宝祈願、就職・入学祈願の神さんとして信仰されている
 平安時代の歌人 和泉式部も夫の浮気に苦しみ祈願して縁を戻したといわれる
 かつては、ススキなどの細い草を、現在は、掛所に絵馬と薄緑色した結び文を結んで祈願する
 男女の縁だけでなく、就職・進学の縁も結ぶといわれる

 <和泉式部歌碑
 「後拾遺和歌集」
 和泉式部は、夫 橘道貞の心変わりに癒そうと貴船神社に参詣し、貴船川に舞う蛍を見て歌を詠む
   「もの思へば沢の蛍もわが身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る」
 すると、貴船明神から
   「奥山にたぎりて落つる滝つ瀬の玉散るばかりものな思ひそ」と返歌があったといわれ、
 それで夫の愛を取り戻すことができたといわれる
 1994年(皇紀2654)平成6年の建立

 <松尾いはほの歌碑
 「貴船より 奥に人住む 葛の花」

 <鼓ヶ淵>
 貴船川の結社前の淵
 水音が鼓を打つ音に似ているから「鼓ヶ淵」と称される

 <天の磐船>
 長さ3.3m、舳先の高さ1.5m、幅1m、重さ6トンの船形の自然石
 1996年(皇紀2656)平成8年
 貴船の山奥で見つけられ、京都の作庭家 久保篤三によって、結社 祭神 磐長姫命の御料船として結社境内に奉納された

 <雨乞の滝>
 貴船神社奥宮手前の貴船山中にある三段の滝
 かつは、ここで雨乞い神事が行われており、滝に酒を一升ずつ流し、神官が川に入り水を掛け合ったといわれる
 禁足地(きんそくち)になっている

【貴船神社の祭事】

 <若水神事・歳旦祭> 1月1日
 <若菜祭> 1月7日
 <御粥祭・成人祭> 1月15日

 <初辰大祭(はつたつたいさい)>
 1月最初の辰の日
 龍の水神を祀り、水の恵みによる開運招福・家業繁栄・五穀豊穣が祈願される大祭

 <節分祭(鳴弦神事)>
 2月節分
 桃の枝による弓矢を放って悪鬼を祓う神事が行われる

 <紀元節祭> 2月11日

 <雨乞祭>
 3月9日
 雨水を司るタカオ神を祀り、降雨と五穀豊穣が祈願される
 ご神水と神饌を献上した後、榊の葉でご神水を天地にふりかけ、太鼓と鈴が鳴り、
 神職により「雨たもれ 雨たもれ 雲にかかれ 鳴神じゃ」と唱えられる
 かつては、雨乞いの滝で行われていた

 <祈年祭> 3月17日
 <春分祭> 3月春分
 <春季御更衣祭(奥宮)> 4月1日
 <土解祭> 4月3日
 <憲法記念祭> 5月3日
 <子供祭> 5月5日
 <結社例祭> 5月15日

 <貴船祭>
 6月1日
 新緑の中を神輿がお囃子の調べで氏子社中を練り回る
 出雲神楽奉納や、乙女舞が雅やかに舞われる
 かつて、イタドリ採り競争をしていたことから「イタドリ祭」とも称される

 <奥宮例祭> 6月1日

 <夏越祓
 茅の輪くぐりは、6月25日〜30日
 神事は、6月30日
 水無月の大祓式
 1月〜6月の半年間の罪の汚れを祓い、残り半年を無事に送れるよう祈願される
 神事として、神職に続いて、祝詞を唱えながら3回、茅萱(ちがや)をくぐり、厄除・悪疫退散が行われる
 大川路の儀
 全国から届けられた人形(ひとがた)を大祓詞を唱えながら、水神(貴船川)に流され、水の霊力によって罪穢を祓い除かれる

 <貴船の水まつり
 7月7日
 水の神に、命の水への恵みを願って徳をたたえ恩恵を感謝する祭事
 神事の後には、裏千家による献茶式や、舞楽奉納、生間流式包丁が披露される

 <敬老祭> 9月15日
 <秋分祭> 9月秋分
 <菊花祭> 10月9日
 <体育祭> 10月10日
 <神宮祭> 10月17日
 <秋季御更衣祭(奥宮)> 11月1日
 <明治祭> 11月3日
 <御火焚祭・御日供講員大祭(御火焚神事)> 11月7日
 <新嘗祭> 11月23日
 <天長祭> 12月23日
 <大祓式・除夜祭> 12月31日





【その他】

 <水占みくじ(みずうらみくじ)>
 境内の霊泉に浮かべると水の霊力によって文字が浮かんで見えてくる御神籤(おみくじ)

 <絵馬の発祥>
 雨水をつかさどる神さまとして、
 晴れを願うときには「白馬」が、雨を願うときには「黒馬」が奉納されていたといわれる
 後に、実際の馬に代わって、木の板に描いた馬が奉納されたことがあり、絵馬の由来となったといわれる

 <縁結び・縁切り>
 縁結びの神さまであり、
 橋姫神社の由来となった丑の刻参り(縁切り)でも信仰されている
 男女間、人と人、養子縁組、子授け祈願などあらゆる縁結びにご利益があるといわれる

 <丑の刻詣り>
 午前2時頃に参拝する
 貴船の神が、丑の年、丑の月、丑の日、丑の刻に、貴船山に降臨したにちなむといわれる
 7日間の丑の刻詣が行われていたといわれ、奥宮の杉林にはその痕跡がある

 <鉄輪の鬼女>
 「長い髪を5つに分け5つの角のような髪形にして、顔には朱を指して、身には丹を塗り、鉄輪をかぶり、
両端に火をつけた松明を口にくわえた女
 夫に愛想をつかされた嫉妬深い女房(橋姫)が、貴船神社での丑の刻詣により、水神に教えられたとおり、
宇治川で21日間浸かり続けると鬼女と化して、復讐を遂げる故事がある
 <鉄輪(かなわ)>
 貴船神社が舞台となっている能の演目の一つ

 <龍穴の故事>
 奥宮本殿の下に、龍が住むという巨大な龍穴(縦穴)があるといわれる
 文久年間(1861年〜1864年)
 奥宮本殿の修理のとき、大工が誤ってノミをこの中へ落としてしまい、天が曇り、風が吹き荒れ、ノミを空中へ吹き上げ、
大工は不治の病で死んでしまったといわれる

 <閑臥庵
 平安時代、陰陽師 安倍晴明は、円融天皇の勅命により、鎮宅霊符神の尊像を造らせ、貴船神社奥宮に、
御所の守護神として祀らせたといわれる
 正保年間(1644年〜1648年)、後水尾上皇は、夢告により、鎮宅霊符神を、貴船神社奥宮り閑臥庵(北区)に勧請したといわれる

 <JR東海「そうだ 京都、行こう。」
 2002年(皇紀2662)平成14年の夏のキャンペーンで、
 「この「ヒンヤリ」は 水の神様の、しわざです。」 と紹介される


【貴船神社へのアクセス】

 叡山電車 鞍馬線 貴船口駅 徒歩
 京都バス 貴船 徒歩
 
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