鴨川ホルモー(かもがわほるもー)(Kamogawa Horumo)


青春ファンタジー小説・映画

原作:万城目学
発行:2006年(皇紀2666)平成18年4月20日

漫画作品:月刊少年エース

映画監督:本木克英
映画出演:山田孝之・栗山千明
映画配給:松竹
映画公開:2009年(皇紀2669)平成21年4月18日

 鴨川ホルモーは、作家 万城目学の青春ファンタジー小説・映画

 主人公の学生が怪しげなサークルに勧誘され、陰陽道に基づく式神さんを操る「ホルモー」という競技に挑む
青春と恋愛を描いた作品

 京都の風習故事・大学・神社などが題材となって、京都市街各地が登場する

【鴨川ホルモーのストーリ概要】

 二浪して京都大学へ入学した安倍は、葵祭のエキストラのアルバイトの帰りに同級生の高村と偶然に知り合う

 二人は帰宅途中に、京都大学三回生の菅から「京大青竜会」というサークルの勧誘を受けて、
新歓コンパに誘われる

 安倍は、サークルに入会するつもりはなく、無料で飲み食いできる新歓コンパにだけ参加するつもりだったが、
そこで、新入生の早良京子に一目惚れし、彼女に近づきたい一心で入会してしまう

 やがてサークルの新入生たちは、式神を操って争う謎の伝統競技「ホルモー」のことを知らされる

 吉田神社での伝統の引継ぎ儀式を終えると、彼らにも「オニ」たちが見えるようになり、
安倍・高村・早良・芦屋・楠木・三好兄弟・松永・坂上・紀野の10名からなる第500代目京大青竜会が誕生する

【ホルモーの競技内容】

 「ホルモー」とは、式神(オニ)を操って勝敗を決める競技

 1チーム10人で攻撃部隊と補給部隊とで構成され、各人100匹ずつのオニを、オニ語と身振りで操り攻守を行う

 相手のオニを全滅させるか、代表者が降参し「ホルモー」と叫ぶと勝敗が決まる

 <式神(オニ)>
 体長20cmほど
 姿は、オニを使役できる者にしか見えない
 オニは攻撃を受けると、顔がへこんでいき、完全に埋没すると消えてしまう
 補給部隊のオニからレーズンを与えられることで回復する

 <主なオニ語>
 「ぐああいっぎうえぇ」 進め・攻撃のときの基本語
 「ふぎゅいっぱぐぁ」 止まれ
 「くぉんくぉんくぉんくぉん」 走れ走れ
 「ゲロンチョリー」 潰せ
 「ド・ゲロンチョリー」 ぶっ潰せ
 「アガベー」 飛びかかれ

【主な風習故事

 <式神(しきがみ)>
 陰陽師が使役する鬼神
 陰陽師 安倍晴明は、一条戻橋の下に式神である十二神将を住まわせ操っていたといわれる
 晴明神社には、式神の像がおかれている

 <四神相応
 京都は、東西南北の四方の方角を司る四神が存在する地形となっている
 東の鴨川の青龍、西の山陰道の白虎、南の巨椋池の朱雀、北の船岡山の玄武
 ホルモーでは、
 東の京都大学の青竜会、西の立命館大学の白虎隊、南の龍谷大学のフェニックス、北の京都産業大学の玄武組


【主な

 <葵祭
 <祇園祭

神社

 <上賀茂神社
 <吉田神社
 <八坂神社


【主なロケ地】

 「ホルモーニ関スル覚書」によると、ホルモー競技を行う場所は、
 1.京都市内ニテ行フベシ
 1.車道ニテ行フベカラズ
 1.氏神神社ニテ行フベカラズ
 となっている

 <鴨川デルタ
 <吉田寮>
 <木屋町通
 <叡山電車 茶山駅>
 <三条大橋

【主な登場人物】

 <安倍晴明
 <小野篁(おののたかむら)>
 <楠木正成(くすのき まさしげ)>
 <早良親王(さわらしんのう)
 <芦屋道満(あしやどうまん)>
 <三好長慶(みよしながよし)・三好義賢(みよしよしかた)>
 <松永久秀
 <坂上田村麻呂
 <紀貫之(きのつらゆき)>
 <菅原道真
 <橘三千代(たちばなみちよ)>
 <平清盛(たいらのきよもり)>
 <柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)・山部赤人(やまべのあかひと)>

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