京都の国宝(美術工芸品) 京都通メンバ
京都の国宝(美術工芸品)185件
 絵画44・彫刻41・工芸品15・書跡典籍55・古文書27・考古資料3・歴史資料0
 (東京の289件に次いで全国2位)

京都の重要文化財(美術工芸品)1,911件
 絵画497・彫刻428・工芸品185・書跡典籍462・古文書286・考古資料28・歴史資料25
 (東京の2,747件に次いで全国2位)

文化庁発表資料より(2024年(皇紀2684)令和6年7月1日現在)
 ※以下のリストは、京都の国宝(美術工芸品)の全てを網羅しては掲載されていません※
 ※詳細な内容は、京都通メンバのページを参照してください※

【絵画】

 <絹本著色 山越阿弥陀図 永観堂
  極楽往生を願って描かれたもの


 <紙本著色 北野天神縁起 北野天満宮
  菅原道真の生涯や没後の内裏清涼殿に落雷する様子などが描かれている


 <紙本墨画淡彩 天橋立図(雪舟筆) 京都国立博物館
  室町時代の僧で水墨画の大成者といわれる雪舟が日本三景の一つを描いた

 <絹本著色 釈迦金棺出現図 京都国立博物館
 <絹本著色 十二天像 京都国立博物館
 <絹本著色 山水屏風(六曲屏風) 京都国立博物館
 <絹本著色 山越阿弥陀図 京都国立博物館
 <紙本著色 病草紙 京都国立博物館
 <紙本著色 餓鬼草紙 京都国立博物館
 <白描絵料紙墨書 金光明経(巻第三) 京都国立博物館
 <紙本墨画 蓮池水禽図(俵屋宗達筆) 京都国立博物館


 <紙本金地著色 風神雷神図(二曲屏風) 建仁寺
  俵屋宗達の代表作の一つで独自に考案した「たらしこみ技法」が用いられている


 <紙本墨画 鳥獣人物戯画 高山寺
  日本の漫画のルーツといわれる猿や蛙などを人間に見立ててユーモラスに描いた絵巻物

 <紙本著色 明恵上人像 高山寺
  樹の上で座禅している明恵上人の肖像画

 <絹本著色 仏眼仏母像 高山寺


 <絹本墨画 山水図 高桐院


 <絹本著色 秋景冬景山水図 金地院
 <紙本墨画 渓陰小築図 金地院)>


 <方丈障壁画 聚光院
  狩野永徳による障壁画「琴棋書画図」


 <絹本著色 阿弥陀三尊像(普悦筆) 清浄華院


 <絹本著色 不動明王二童子像 青蓮院
  「青不動」と称される


 <紙本著色 絵因果経 上品蓮台寺
  奈良時代の釈尊(釈迦)の生涯と前世での修行の物語を説いた伝記を絵解きした経典


 <紫綾金銀泥絵 両界曼荼羅図(高雄曼荼羅) 神護寺
  空海が唐から請来したものを手本に手本に書写したという現存最古の両界曼荼羅図

 <絹本著色 伝平重盛像 神護寺
 <絹本著色 伝藤原光能像 神護寺
 <絹本著色 伝源頼朝像 神護寺
 <絹本著色 釈迦如来像 神護寺
 <絹本著色 山水屏風(六曲屏風) 神護寺


 <絹本著色 十六羅漢像 清凉寺

 <絹本著色 秋野牧牛図 財団法人泉屋博古館(左京区鹿ヶ谷)>


 <紙本著色 絵因果経 醍醐寺報恩院旧蔵)
  奈良時代の釈尊(釈迦)の生涯と前世での修行の物語を説いた伝記を絵解きした経典

 <絹本著色 文殊渡海図 醍醐寺報恩院旧蔵)>

 <絹本著色 訶梨帝母像 醍醐寺三宝院旧蔵)>
 <絹本著色 閻魔天像 醍醐寺
 <絹本著色 五大尊像 醍醐寺
 <板絵著色 五重塔初重壁画 醍醐寺


 <紙本墨画淡彩 瓢鮎図(如拙筆) 退蔵院
  室町時代の水墨画の先駆けといわれる如拙の作


 <絹本墨画淡彩 猿鶴図(牧谿筆) 大徳寺
 <絹本墨画淡彩 観音図(牧谿筆) 大徳寺
   猿鶴図・観音図ともに足利将軍家伝来の大名物にもなる

 <絹本著色 大燈国師像 大徳寺


 <絹本著色 阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎) 知恩院
  阿弥陀仏が臨終の往生者のもとへ急ぎ下向してくる様子を描き「早来迎」と称される

 <紙本著色 法然上人絵伝(詞伏見天皇外七筆) 知恩院


 <紙本金地著色 桜楓図(壁貼付九/襖貼付二) 智積院
  長谷川等伯と長男の長谷川久蔵が描いた

 <紙本金地著色 松に草花図(二曲屏風)  智積院
 <紙本金地著色 松に草花図(床貼付四/壁貼付二)  智積院
 <紙本金地著色 松に梅図(襖貼付四)  智積院
 <紙本金地著色 松に黄蜀葵及菊図(床貼付四)  智積院


 <紙本著色 花園天皇像(豪信筆) 長福寺(右京区梅津)>


 <絹本著色 両界曼荼羅図(伝真言院曼荼羅) 東寺
  最も著名といわれる曼荼羅図

 <絹本著色 真言七祖像 東寺
  恵果が唐の画家らに描かせた「真言五祖図」を空海が持ち帰り、さらに2人が加えられた7人の祖像

 <絹本著色 五大尊像 東寺
 <絹本著色 十二天像(伝宅間勝賀筆/六曲屏風) 東寺


 <絹本著色 無準師範像 東福寺


 <紙本墨画 親鸞聖人像(鏡御影) 西本願寺


 <絹本著色 孔雀明王像 仁和寺


 <鳳凰堂中堂壁扉画(板絵著色) 平等院


 <絹本著色 普賢延命像 松尾寺
  美福門院の念持仏とされる


 <絹本著色 不動明王像 曼殊院
  「黄不動」とも称される


 <紙本金地著色 洛中洛外図屏風 六曲 米沢市上杉博物館(山形県)
  上杉家本、狩野永徳の筆の洛中洛外図織田信長が上杉謙信に贈ったとされる


 <紙本淡彩 雪松図屏風 六曲 三井記念美術館(東京都)
  現在の亀岡市出身の京都画壇の基礎を築いた円山応挙の筆


 <紙本金地著色 燕子花図(尾形光琳筆/六曲屏風) 公益財団法人根津美術館(東京都)
  金箔の上に群青と緑青を用いた屏風


 <<紙本淡彩 十便図(池大雅筆)・紙本淡彩 十宜図(与謝蕪村筆) 公益財団法人川端康成記念会(神奈川県)
  池大雅与謝蕪村の合作による画帳「十便十宜図」


 <紙本著色 伴大納言絵詞 公益財団法人出光美術館(東京都)
  大納言伴喜男が応天門を放火した「応天門の変」を題材にした平安時代末期の絵巻物


 <紙本墨画 煙寺晩鐘図(伝牧谿筆) 公益財団法人荏原畠山記念文化財団(東京都大田区)>

 <紙本墨画淡彩 夜色楼台図(与謝蕪村筆) 個人>

【彫刻】

 <木造 五智如来坐像(5躯) 安祥寺
 平安時代初期の安祥寺創建時の制作といわれる


 <銅造 釈迦如来坐像(本堂安置) 蟹満寺
  京都府内唯一の白鳳時代の丈六金銅仏


 <木造 菩薩半跏像(伝如意輪観音)(本堂安置) 願徳寺


 <木心乾漆 十一面観音立像(本堂安置) 観音寺


 <木造 大日如来坐像/木造 不動降三世明王坐像(金堂安置)(天野山金剛寺) 京都国立博物館


 <木造 毘沙門天及(吉祥天/善膩師童子)立像(本堂安置)  鞍馬寺
  京都北方を守護し、左手を眺めるように額にかざす珍しいポーズ


 <木造 弥勒菩薩半跏像 広隆寺
  飛鳥時代を代表する国宝第一号


 <木造 十二神将立像(伝長勢作) 広隆寺
 <木造 弥勒菩薩半跏像 広隆寺
 <木造 阿弥陀如来坐像(講堂安置) 広隆寺
 <木造 千手観音立像(所在講堂) 広隆寺
 <木造 不空羂索観音坐像(所在講堂) 広隆寺


 <木造 千手観音立像(三十三間堂本堂安置) 妙法院
  湛慶一門が手がけた

 <木造 二十八部衆立像(三十三間堂本堂) 妙法院
 <木造 (風神/雷神)像(三十三間堂本堂) 妙法院


 <木造 阿弥陀如来及両脇侍坐像(往生極楽院阿弥陀堂安置) 三千院
  阿弥陀如来の両脇侍の観音菩薩勢至菩薩が大和坐りをしている珍しい三尊が西方極楽浄土から死者を迎えに来る形式


 <木造 阿弥陀如来坐像(本堂安置) 浄瑠璃寺
  9体の阿弥陀如来坐像が安置され「九体寺」と称される

 <木造 四天王立像 浄瑠璃寺


 <木造 薬師如来立像(本堂安置) 神護寺
  平安時代初期の檜材一木造の代表作

 <木造 五大虚空蔵菩薩坐像(多宝塔安置) 神護寺


 <像内納入品一切 清凉寺
   奝然上人が中国 宋から持ち帰った立像で絹製の五臓六腑などが体内に納められていた

 <木造 阿弥陀如来及両脇侍坐像(棲霞寺旧本尊) 清凉寺
 <木造 釈迦如来立像(張延皎并張延襲作/奝然上人将来(本堂安置)) 清凉寺


 <木造 薬師如来及両脇侍像(薬師堂安置) 醍醐寺
  平安時代中期の一木造の代表作とされる

 <木造 虚空蔵菩薩立像 醍醐寺


 <木造 兜跋毘沙門天立像(毘沙門堂安置) 東寺
  平安京羅城門の楼上に安置されていたという

 <木造 弘法大師坐像(康勝作)(御影堂安置) 東寺
 <木造 五大菩薩坐像(講堂安置) 東寺
 <木造 五大明王像(講堂安置) 東寺
 <木造 四天王立像(講堂安置) 東寺
 <木造 女神坐像 東寺
 <木造 僧形八幡神坐像 東寺
 <木造 天蓋 東寺
 <木造 不動明王坐像(御影堂安置) 東寺
 <木造 梵天坐像/帝釈天半跏像(講堂安置) 東寺


 <木造 阿弥陀如来及両脇侍像(金堂安置) 仁和寺
 <木造 薬師如来坐像(円勢、長円作)(北院旧本尊) 仁和寺


 <木造 阿弥陀如来坐像(定朝作)(鳳凰堂安置) 平等院
  仏師 定朝の現存する唯一の作品とされる寄木造の丈六像

 <木造 雲中供養菩薩像(鳳凰堂) 平等院
  雲に乗って楽器を演奏したり舞ったり、さまざまな姿をした52体の菩薩像

 <木造 天蓋(所在鳳凰堂) 平等院

 <木造 阿弥陀如来坐像(阿弥陀堂安置) 法界寺
  定朝様の丈六像


 <木造 阿弥陀如来坐像(院覚作) 法金剛院


 <木造 千手観音立像 法性寺


 <木造 十一面観音立像(本堂安置) 六波羅蜜寺

【工芸品】

 <金銅蓮花文磬 永観堂
 <金銅経箱(叡山横川如法堂埋納) 延暦寺


 <勧修寺繍帳 勧修寺(奈良国立博物館)
 <剣(無銘)(天野山金剛寺) 京都国立博物館
 <古神宝類(阿須賀神社伝来) 京都国立博物館
 <太刀(銘則国) 京都国立博物館
 <太刀(銘安家) 京都国立博物館
 <井戸茶碗(銘喜左衛門) 孤篷庵


 <線刻釈迦三尊等鏡像 公益財団法人泉屋博古館>
 <玳玻天目茶碗 相国寺
 <梵鐘 神護寺


 <横被 東寺
 <海賦蒔絵袈裟箱 東寺
 <犍陀穀糸袈裟 東寺
 <紫檀塗螺鈿金銅装舎利輦 東寺
 <密教法具(伝弘法大師将来) 東寺


 <宝相華蒔絵宝珠箱 仁和寺


 <金銅鳳凰(鳳凰堂中堂旧棟飾) 平等院
 <梵鐘 平等院


 <梵鐘 妙心寺
  日本最古の紀年銘がある、吉田兼好の「徒然草」にも記されている黄鐘調鐘


 <曜変天目茶碗 龍光院
  日本に3碗しかないといわれる、黒釉の表面に星のような斑点が浮かびあがる耀変天目茶碗


 <太刀(銘正恒) 国(文化庁)>

 <楽焼白片身変茶碗(銘不二山/本阿弥光悦) 公益財団法人サンリツ服部美術館(長野県)
  本阿弥光悦の陶芸での代表作とされ「不二山」と称される白焼茶碗


 <舟橋蒔絵硯箱(本阿弥光悦) 東京国立博物館

【書跡典籍】

 <芦手絵和漢朗詠抄(藤原伊行筆) 京都国立博物館
 <一品経懐紙(西行、寂蓮等十四枚) 京都国立博物館
 <漢書楊雄伝第五十七 京都国立博物館
 <古林清茂墨蹟(月林道号/泰定四年三月望日) 長福寺(京都国立博物館寄託)>
 <稿本北山抄(巻第十) 京都国立博物館
 <古今和歌集巻第十二残巻(本阿弥切本) 京都国立博物館
 <金剛般若経開題残巻(弘法大師筆/(六十三行)) 京都国立博物館
 <紺紙金字大宝積経(巻第三十二/(高麗国金字大蔵経)) 京都国立博物館
 <日本書紀(巻第二十二、第二十四) 京都国立博物館
 <日本書紀神代巻(上下/(吉田本)) 京都国立博物館
 <浄名玄論 京都国立博物館
 <新撰類林抄巻第四残巻 京都国立博物館
 <世説新書巻第六残巻 京都国立博物館
 <千手千眼陀羅尼経残巻(天平十三年七月十五日玄昉願経) 京都国立博物館
 <手鑑「藻塩草」(二百四十二葉) 京都国立博物館
 <万葉集巻第九残巻(藍紙本) 京都国立博物館
 <明恵上人歌集(高信筆) 京都国立博物館
 <今昔物語集 京都大学


 <玉篇巻第廿七(前半) 高山寺
 <篆隷万象名義 高山寺
 <冥報記 高山寺


 <大燈国師墨蹟(看読真詮榜) 真珠庵

 <法華経(自巻第二/至巻第七) 真如堂

 <無学祖元墨蹟(与長楽寺一翁偈語/弘安二年十一月一日) 相国寺


 <宋版一切経 宗教法人醍醐寺
 <大日経開題(弘法大師筆) 醍醐寺
 <醍醐寺文書聖教 醍醐寺


 <大燈国師墨蹟(元徳二年五月十三日/与宗悟大姉法語) 大仙院
 <虚堂智愚墨蹟(達磨忌拈香語) 大徳寺
 <後宇多天皇宸翰弘法大師伝(絹本) 大覚寺


 <上宮聖徳法王帝説 知恩院
 <大楼炭経(巻第三) 知恩院
 <菩薩処胎経 知恩院


 <金剛経(張即之筆)  智積院
 <東宝記 東寺


 <禅院額字并牌字 東福寺
 <宋刊本義楚六帖 東福寺
 <宋版太平御覧 東福寺
 <無準師範墨蹟(円爾印可状(絹本)/(丁酉歳十月)) 東福寺


 <阿弥陀経註(親鸞聖人筆) 西本願寺
 <観無量寿経註(親鸞聖人筆) 西本願寺
 <熊野懐紙(後鳥羽天皇宸翰以下十一通) 西本願寺
 <三十六人家集 西本願寺


 <宝相華迦陵頻伽蒔絵二冊子箱 仁和寺
  空海が唐から請来した書「三十帖冊子」(国宝)が納められている

 <三十帖冊子 仁和寺
  空海が唐から請来したもので、宝相華迦陵頻伽蒔絵冊子箱(国宝)に納められている書

 <医心方(第一、第五、第七/第九、第十残巻) 仁和寺
 <御室相承記 仁和寺
 <黄帝内経太素 仁和寺
 <黄帝内経明堂巻第一 仁和寺
 <新修本草(巻第四、第五、第十二/第十七、第十九) 仁和寺
 <後嵯峨天皇宸翰御消息(四月十五日) 仁和寺
 <高倉天皇宸翰御消息(十一月十三日) 仁和寺


 <教行信証(親鸞筆/(坂東本)) 東本願寺
  親鸞聖人が著した浄土真宗の教義の体系を示した書物


 <伝藤原行成筆書巻 本能寺
  藤原行成による「本能寺切(国宝)」と称される書巻


 <古今和歌集((色紙)/(曼殊院本)) 曼殊院

 <大燈国師墨蹟(関山字号/(嘉暦己巳仲春)) 妙心寺
 <大燈国師墨蹟(印可状/元徳二年仲夏上澣) 妙心寺


 <歌合(巻第六(十巻本)) 陽明文庫
 <大手鑑(第一帖百三十九葉/第二帖百六十八葉) 陽明文庫
 <神楽和琴秘譜 陽明文庫
 <熊野懐紙(後鳥羽天皇宸翰/藤原家隆・寂蓮筆) 陽明文庫
 <類聚歌合 陽明文庫
 <倭漢抄下巻(彩牋) 陽明文庫


 <日本霊異記(中下) 来迎院

 <類聚古集 龍谷大学

 <密庵咸傑墨蹟(法語(綾本)/淳熙己亥仲秋日) 龍光院
 <竺仙梵僊墨蹟(明叟斉哲開堂諸山疏/(絹本)) 龍光院
 <大覚禅師筆金剛経 龍光院


 <古来風躰抄(上下(初撰本)/自筆本) 冷泉家時雨亭文庫
  藤原俊成の歌論書

 <古今和歌集(藤原定家筆) 冷泉家時雨亭文庫
 <後撰和歌集(藤原定家筆) 冷泉家時雨亭文庫
 <拾遺愚草(上中下/自筆本) 冷泉家時雨亭文庫


 <源氏物語奥入(藤原定家筆) 個人>
 <真草千字文 個人>

【古文書】

 <藤原忠通筆書状案 京都国立博物館

 <東寺百合文書(二万四千六十七通) 京都府立総合資料館
  東寺に伝来した約2万点におよぶ国宝の古文書群、加賀藩主 前田綱紀が寄進した桐箱に保管された


 <伝藤原行成筆仮名消息(十二通) 株式会社京都鳩居堂>

 <広隆寺縁起資財帳 広隆寺
 <広隆寺資財交替実録帳 広隆寺


 <潅頂歴名(弘法大師筆) 神護寺
  最澄など空海密教の秘伝を受けた人々の名前を記した灌頂暦名

 <文覚四十五箇条起請文(藤原忠親筆) 神護寺


 <泉涌寺勧縁疏(俊芿筆(蠟牋)/承久元年十月日) 泉涌寺
 <附法状(俊二筆/嘉禄三年三月廿二日) 泉涌寺


 <後宇多天皇宸翰御手印遺告 大覚寺

 <後宇多天皇宸翰当流紹隆教誡(三通) 醍醐寺
 <後醍醐天皇宸翰天長印信(二牋) 醍醐寺
 <理源大師筆処分状 醍醐寺
 <狸毛筆奉献表(伝弘法大師筆) 醍醐寺


 <後醍醐天皇宸翰御置文(元弘三年八月廿四日) 大徳寺

 <弘法大師筆尺牘三通(風信帖) 東寺
  空海の自筆の3通の手紙を巻物に仕立てたもので、日本書道史上きわめて貴重なもの

 <後宇多天皇宸翰東寺興隆条々事書御添状(二月十二日) 東寺
 <弘法大師請来目録(伝教大師筆) 東寺


 <亀山天皇宸翰禅林寺御起願文案(永仁七年三月五日) 南禅寺

 <ポルトガル国印度副王信書(羊皮紙) 妙法院
  インド半島西岸のゴアの副王から豊臣秀吉に宛てのキリスト教弾圧政策の緩和を求めた羊皮紙の書簡


 <御堂関白記(自筆本十四巻/写本十二巻)(世界記憶遺産) 陽明文庫
  平安時代の貴族の藤原道長の自筆日記

 <後二条殿記(自筆本一巻/古写本二十九巻) 陽明文庫


 <伝教大師度縁案並僧綱牒(三通) 来迎院

 <明月記(自筆本) 冷泉家時雨亭文庫

 <慈恵大師自筆遺告(天禄三年五月) 廬山寺


 <海部氏系図 個人
  籠神社の宮司家である海部家の系譜を記した日本最古の系図

【考古資料】

 <金銅小野毛人墓誌 京都国立博物館
  崇道神社裏山から発見された奈良時代の小野妹子の子である小野毛人の経歴を記した墓誌

 <金銅藤原道長経筒 京都国立博物館
 <大和国金峯山経塚出土品 京都国立博物館
 <金銅威奈大村骨蔵器 京都国立博物館

 <山科西野山古墳出土品 京都大学

 <鞍馬寺経塚遺物 鞍馬寺


【京都検定 第1回3級】

18.我が国の肖像画史上の傑作とされている源頼朝像(国宝)を所蔵する寺院はどこか?

19.国宝第一号に指定された「弥勒菩薩半跏思惟像」を所蔵する寺院はどこか?

29.東寺は、密教美術の宝庫で多数の国宝を有しているが、最も著名といわれる国宝の曼荼羅図は、何曼荼羅図か?

【京都検定 第2回3級】

【京都検定 第3回3級】

【京都検定 第4回3級】

【京都検定 第5回3級】

【京都検定 第6回3級】

【京都検定 第7回3級】

【京都検定 第8回3級】

【京都検定 第9回3級】

【京都検定 第10回3級】

【京都検定 第11回3級】

【京都検定 第12回3級】

【京都検定 第13回3級】

【京都検定 第14回3級】

【京都検定 第15回3級】

【京都検定 第16回3級】

【京都検定 第17回3級】

【京都検定 第18回3級】

【京都検定 第19回3級】

【京都検定 第20回3級】

【京都検定 第21回3級】

【京都検定 第22回3級】

【京都検定 第23回3級】

【京都検定 第1回2級】

【京都検定 第3回2級】

【京都検定 第4回2級】

【京都検定 第5回2級】

【京都検定 第6回2級】

【京都検定 第7回2級】

【京都検定 第8回2級】

【京都検定 第9回2級】

【京都検定 第10回2級】

【京都検定 第11回2級】

【京都検定 第12回2級】

【京都検定 第13回2級】

【京都検定 第15回2級】

【京都検定 第16回2級】

【京都検定 第17回2級】

【京都検定 第19回2級】

【京都検定 第21回2級】

【京都検定 第23回2級】

【京都検定 第2回1級】

【京都検定 第3回1級】

【京都検定 第4回1級】

【京都検定 第5回1級】

【京都検定 第7回1級】

【京都検定 第8回1級】

【京都検定 第9回1級】

【京都検定 第10回1級】

【京都検定 第11回1級】

【京都検定 第13回1級】

【京都検定 第14回1級】

【京都検定 第15回1級】

【京都検定 第16回1級】

【京都検定 第17回1級】

【京都検定 第19回1級】

【京都検定 第23回1級】

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